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ホーチミン、2度目

1週間ほど前に、2年ぶりにホーチミンへ飛ぶ。
VietjetというLCCが関空から就航し、とても安く飛べるのでふらりと。
3日の滞在だったけど、なにがあったっけ。


・戦争証跡館。3年ぶり、二度目。やはり石川文洋コーナーの写真が優しい。当たり前なんだけど、同じ場所に向かっても、それぞれのフォトグラファーが見ようとしている事、見ている事は全く違う。その頃のフォトジャーナリズムは今とは目的が違うのかな。ただ伝えるという事だけではなく、いかに、 「すげえ写真」を撮るかって事は今より重要だったのかな。インスタがこの時代にあれば、どうなってたのだろう。沢田教一は34歳で亡くなったのか。

・戦争証跡博物館の前で記念撮影をしている修学旅行生っぽい団体がいた。シンガポールの中学生だろうか、英語だ。ガイドのお姉さんが、「はい、みんなスマイルよー、ワン、ツー、スリー、ハワイー!!」といっている。

僕はパールハーバーを思い起こし、その掛け声はこの場で適していないんじゃないの?と一瞬思うが、まぁ、なにかその場でできるわけじゃない。なんしかとても印象的な光景だった。

・夜中のブイビエン通り。3年前に比べ、音がやかましいクラブみたいなのがわんさか新しくできている。毎晩お祭り騒ぎだが、2回往復歩いただけで嫌になった。

・その通りで、4,5歳くらいの水頭症の男の子を腕に抱き、物乞いしているお父さんがいた。テレビや写真だけで見た事があるが、水頭症の人を初めて見る。枯葉剤の影響なのか。何を思えば、感じればいいかわからなくなる。彼の頭の大きさは、通常の子供の3倍はあったと思う。

・その通りで、3年前にはいなかっただろう、黒人を数人見かける。気になって話をしてみると、一人はケニアから、もう一人はルワンダからとの事。ルワンダ人にホーチミンで会う。とても新鮮な響き。

・朝、市場を散策すると、魚屋コーナーでおばちゃん達が魚を捌いている。大きな包丁で、魚の頭をズタズタ切り落とし、鱗をとってはキレイにしていく。大股広げどっぷり座りながらのその作業。そんな彼女達を見ていると、女性は強いんだなと感じる。敵わんなと思わしてくれる。そして、日本帰ったらコツコツ働こうという気持ちになる。そうそう、これがあるから時折ここに来たくなるんだと。

・そや。おばちゃん達を見た同じ日だったか。戦争証跡館に行き、戦車や軍用ヘリの前で、腕を組んでは得意げに写真撮影している数人の男達がいた。
あぁ、男は本能的に自分の弱さを知っているのかもしれない。だからこうしてカッコいい戦車、銃器の前で強くなった気になりたいのかもしれない。こんな思いは全くの筋違いかもしれない。

・枯葉剤は怖いなあ

・散歩をしては思いついてはフォーを食べる。したいと思っていた事が十分できた。





# by mushin44 | 2019-06-28 11:53 | Vietnam

カンボジア

先月末から約1週間カンボジアに滞在した。何があっただろうか。

・Airasiaにてバンコク経由。行きは6時間のトランジット、疲れる。
・Uberはないが、Grabというアプリがとても便利。なんしか安く移動できる。
・初Grabは空港から宿まで。深夜。車に乗り込むと、運転手が、'Cash払いだったら、この予約をいまキャンセルしてもらえる?'という。Grabに手数料を25%もとれれるからとの事。彼は1日大体25〜30ドルの売り上げがあり、車のレンタルには13ドル支払ってるとの事。まぁまぁいい収入との事。

・Capital Oneという有名な安宿。1泊6ドル。綺麗ではないが清潔ではある。窓の外の騒音がうるさく寝付けなかったが、大して嫌な気分ではなかった。

・同じ宿には50〜70歳位の欧米の一人の男が何人かいるようだ。3,4人のグループを作り、昼から安いビールを飲み、観光はあまりしていないようでゆったりしている。夜は出歩いているのかも。彼らは彼らの世界があるようで、個々のバックグラウンドが気になる。気の強そうな人はいない。

・トゥールスレン虐殺博物館へ。旧校舎。天気のよい、そよ風が心地よい中庭。だが、ヘッドホンから聞こえる解説を聞くと目の前の景色に色味がなくなる感覚。40年前にあった、拷問や虐殺といった出来事の解説。

・そんな解説を聞いていながらも、目の前を綺麗な女性観光客が通り歩くと、ちらりと視線がそちらに向く。耳から聞こえる暗い歴史と、今そこにいる自分自身の仕草が不釣り合いで、一人で勝手に罪悪感を抱く。

・屋台でとりあへず麺を食べる。1日3、4回。

・シェムリアップ。カンボジアにもムスリムの人がいるんや。

・アンコールワット。ロケ撮影している中国人カップルがいる。京都と一緒だなー

・ベンメリア遺跡?にいくツアー。深圳の検察官がいた。

・ドル建ての貯金ができるのか、利率5%か、、、悩みが増える。



# by mushin44 | 2019-02-15 15:46 | Cambodia

Hanoi, Vietnam. 20170918〜21.

1年ぶりのベトナム。
昨年はホーチミン、今年はjetstarが就航し、直行便が安く行けるハノイ。
たった3日間の滞在。

2日目に参加したハロン湾ツアーで出会った、エチオピア出身ドイツ人のビクトリー、中国語をチベット州近くの中国のどこかで4年間勉強しているロシア人のカチャ、そして僕。
他に20人程参加者はいたが、この2人と丸一日会話した事が一番の思い出。

ビクトリーは、ドイツにてアフリカ難民を支援する為の通訳で、数々の悲惨なストーリーを知っているよう。
カチャはまだ中国に滞在したいようだが、ビザ問題でハノイに来て申請したら断られたらしい。どうしようと言いながら全く困っている様子がない。

僕はといえば、19歳の時、初めてタイで参加したツアーで海外の参加者と何も会話できなかった事を思えば、ストレスなくコミュニケーションをとれるようになって嬉しい。
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# by mushin44 | 2017-09-22 00:22 | Vietnam

Amsterdam

日本より南米へ行くにあたり、初めて西回りで飛ぶ。
オランダ航空が最安だったので、ついでに行き帰りにアムステルダムで1泊ずつ。

・アムステルダムの街並みがとても心地よい。車が少なく、自転車にみな乗っている。建物と人との距離感がいいなー。

・美術館、お土産屋、本屋、スーパー、カフェなどで接客してくれたオランダ人がとても親切。アメリカでよく味わうような、見下された感じが全くしない。
唯一、差別的な対応をしたワッフル屋の店員は、移民っぽいオヤジだったけど勘違いかな。

・FOAM写真美術館。杉本博司展をしている。ここでも水平線をみれるとは。
・アンネフランクの家
・stedelik amsterdam、アムステルダム市立美術館?に併設されている本屋が素晴らしい。コインロッカーも。
・ゴッホミュージアム

・コーヒーショップ。僕がスモーカーだったらもっと面白いんだろうけど、入りもしなかった。店外まででてくる匂いを嗅いだ。
・飾り窓。レッドライト地区。とても人間的で健全な地区だと思う。需要と供給。

・11ユーロのユースホステルに宿泊。フランス人の兄弟が隣のベッドにいる。深夜、一人が突然叫び出し、もう一人が慣れたようになだめていた。
なにかのトラウマによる悪夢をよく見るのだろうか。

・中華系の青年がずっとスマホをしている。あまり人と交流したくないようだ。ただ、夜中の歯ぎしりは今まで聞いた中で一番大きい音だった。ボロボロの歯だろうな。

・ユースで働いている青年は、インドネシア人だった。あと2ヶ月程で仕事を終えて国へ帰るという。この夏には日本に遊びにいくよ、とのこと。

# by mushin44 | 2017-03-03 12:34 | Holland

Colombia in 2017 2 メモ的に

・ボゴタ、カリで路上で生活していて、寝ている人をたくさん見た。自分より明らかに年下の人も多くなってきた。

・ボゴタの学生街で会った、メデジン出身の男。42歳?右の肩甲骨あたりが陥没している。メデジンで2年前に殺されそうになったから逃げて生活しているとのこと。話の内容にちぐはぐさはあるが、15分ほどの会話。小銭をあげた事より、まともに会話した事に喜んでくれたようだった。

・ボゴタ。バス停である男に、セントロに行くにはどのバスに乗ればいいと質問した。一緒のバスだったが、バス代を僕の代わりに払ってくれる。代金を受け取らなくかっこよい。

・ボゴタで宿泊した、Airbnbでの宿。Margaritaは、 musician. とても心地よい部屋。バランキーヤ出身、お母さんはSt.Andreas島に住んでいる。

・ボゴタの安食堂で相席になったおやじ。エメラルドを買いにきたのか?と聞かれる。今回は仕事で来てると思われる事が多くなった。

・ボゴタで写真を撮るとおやじに怒られて言い返す。いらだっている人も多い。

・BogotaのSanta Fe. 気安くいっちゃだめだね。通常50、写真200という人。

・その危ないSanta Feでオレンジジュースを売るおばちゃん。朝から昼の13時頃には店じまいをする。15時16時になれば危ないからねとの事。


・カリで行方不明の探し人の張り紙がいたるところで見られた。

・どういった誘拐なのかわからない。一般的な誘拐なのか、FARCが絡んでいるのか、、

・ホステルのドイツ人の女性、とてもおしゃれ。

・artesaniaの人たちは究極の自営業だよなー、みんなぎりぎりの所で生きているのか、それとも葉っぱが好きなのか、独特の顔をしている。

・路上で絡まれた、transgenderの方。写真をみせてくれたが、笑うしかない。Panamaにもいったりする国際的な仕事だという。なかなかやり手なのかもしれない。

・違う日に同じ場所を通る、黒いビニール袋を口にあてている、体によくない物をすっている、血気盛んな女、こわい、やばい。

・カフェで声かけてきたゲイっぽい彼。電話番号を渡される。

・カリで行った、museo de arte moderno. 近代美術館といったところ。写真展がよかった。Buenaventuraの娼婦をとったシリーズ他、コロンビアの写真家さん。それを説明してくれた学芸員の彼がとても熱心で、少しうざいくらい。でもとても親切な彼だった。

・カリで声をかけられた。日系3世のYamamotoさん。アジア系レストランのWOKで働いているという。

・カリにある、日系人公民館。空手、合気道、剣道など、ただで習えるとの事。



・Salento在住の日本人、Junichiさん。電話のみ。大阪出身。彼の店、店員のおばちゃん。

・その彼を教えてくれた、Moraのお茶を売っている彼女。

・Salentoの宿のおばちゃん。あまりにもこころ優しそうな安心できる人。

・Salentoのカフェで会ったおばちゃん。スペインに7年、オランダに7年。いまはオランダ国籍。こどもはオランダ国籍だが、いまはSalentoに皆一緒に住んでいる。旦那とは、スペインで出会うが同郷だったの事。マドリッドでの仕事のボスは日本人女性でとてもよくしてくれたとの事。おそらく40歳くらいか。コロンビアからスペインに向かったのは、23歳の時といっていた。

・Cocoraをハイキング中に会った、コロンビア人カップル。けっこう歳いってる。キュラソーに住んでいて彼女はいま、オランダ国籍。




・Si,Senorといわれる事が多くなった。

・10年前の僕にあり、今ないもの。ハッタリ、ずる賢さ、したたかさ。だまされないぞ、という気持ち。

・そのゆるさが自分の身を守る上で足りない。ずる賢い奴らを対等に相手するには、自分もそれなりのこころ構えが必要だと思う。対等さ。









# by mushin44 | 2017-02-14 10:38 | Colombia